浪の平の町並みを散策♪ (続編)
今日も浪の平の町並みをご紹介していきます
浪の平町の歴史についてちょっと勉強してみました。
浪の平地区は、居留地の造成によって住む場所を失った大浦の人々を移住させるために造成された地区だそうです。
ちなみに、長崎屈指の豪商で、坂本龍馬とも親交があった小曽根乾堂が開いた小曽根町の隣に位置します。
昨日は「ドンドン坂」の写真をあげましたが、浪の平地区にはもうひとつ、「プール坂」という坂があります。
ドンドン坂と同様、レトロな字体が郷愁を誘います。
平地からドンドン坂を上り、さらにこのプール坂を上ると琴平地区にたどり着きます。
浪の平小学校跡地から国道499号線方面に下りていきます。
浪の平地区内には勾配のきつい坂が多くあります。
この風情がなんともいえない”懐かしさ”のようなものを感じます。
南北の幹線、国道499号線沿いに着きました。
この国道沿いにも見どころスポットがあります。
それがコチラ。
これなんだかわかりますか??
実はここにはかつて【浪の平商店街】なるものがあったそうです。
商店街がなくなってから、もう四半世紀近く経つのだそうです
いまはかつての商店主の方の住居となっていますが、この商店街の作りがすごい。
密集した建物は、ちょっと廃墟の雰囲気さえ漂っています。
かつての浪の平商店街は、いまはひっそりとした住宅密集地になっています。
浪の平地区を散策して、この地区の雰囲気をどっぷり堪能しました。
長崎の風情を楽しめる、おススメ散策スポットです
ご参考までに、かつての浪の平商店街の場所はココです。
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