ながさきみなとまつりで復興支援チャリティーイベント

まっつん@2012

2011年08月02日 22:31

こんばんは、まっつんです。

この前の土日はいかがお過ごしでしたでしょうか?
30、31日の土日は、【ながさきみなとまつり】でしたね

今年の4月に長崎に戻ってきたので、ながさきみなとまつりに出かけたのもかなりひさしぶりでした。
10年ぶりらぐらいかな。

今回はただ花火を見に行くということではなく、東日本大震災復興支援チャリティーイベントに参加してきました。

その名も、

RAINBOW OF HOPE vol.2 被災地へ想いよ届け!!FROM NAGASAKI

レインボーオブホープとは、長崎の飲食店が中心となり、参加者全員が長崎でできることを継続的に続けて、東日本大震災の被災地の方々へ思いを届けようと発足した団体です。
そのため、このイベントは営利目的ではない、チャリティイベントです。
みなさんがお買い上げいただいた品物の必要経費以外の売上金は全額被災地へ寄付します。
ここ長崎から被災者の方々へ少しでも力になる事ができればということで、今回はながさきみなとまつりの2日間、水辺の森公園の三角広場にてイベントを開催しました


出店は焼き鳥、焼きそば、唐揚げ、冷凍パイン、チョコバナナ、くじ引き、ヨーヨー釣り、わたあめ、カレー、ラーメンなどたくさんの方がお店を出してイベントを盛り上げました


自分が担当したのは、【くじ引き】
子供向けのくじ引きで、ハローキティちゃんとポケモンの景品が当たるくじ引きです。


午前11時から参加してお店を切り盛りしました。
ながさきみなとまつりの名物である盛大な花火は夜からなので、お昼の人出はまばら・・・


いまにして思えば、お昼ごろのお暇な時間はなんだったのだろう。。。
そのくらい後半すごい人出がお店に来てくれました

夕方ごろから若者同士や家族連れが続々と出島ワーフや水辺の森公園あたりに集まるように。
それに伴って、くじ引きに興味をもって来てくれる人もちらほら出てきました。

出店って一度人が来ると、その後方に列ができることってよくありますよね。
人が群れているところは、それだけでなんとなくよさげなお店だ、みたいな(^ ^;)
逆に人が来ないときは一向に来ない(笑)
それを経験則として今回改めて学びました。



夜の19時ごろ。
くじ引きコーナーがすごいことになりました。

子供とその親の行列w( ̄△ ̄;)wおおっ!
人 人 人
みんなが100円玉ば3枚握りしめとる

次から次にお金を持った手が伸びてくる。
おおぉ〜〜〜、なんという売り手市場(笑)

それはそれはすごいことになりました。
くじ引き、大繁盛
人の行列が止まらないヽ(ヽ ̄□ ̄))))) ヒイィィィ!!!



この日もよく晴れて、夕方になってもテントの中は真夏の暑さ
なのに、水分補給する余裕もない
軽く熱中症と見られるような、頭がボーッとする状態になりました。
みなさん、気をつけましょう

くじ引きは子供のお楽しみのひとつであることは昔も今も変わらないんですね
そんな純粋な気持ちをもった子供たちになるべく残念な思いをさせたくないのが、切り盛りしている側としての思い。



今回、ハローキティちゃんとポケモンの景品が当たるくじ引きだったのですが、ハローキティちゃんは1等〜7等。
ポケモンは1等〜6等までそろっています。

一番悪い7等、6等を”ハズレ”としていないところがまた憎い(笑)
特に、ポケモンの6等なんかポケットティッシュ1個ですよ、たったの1個

それでくじ引きは1回300円。
これでは可哀想過ぎます。
子供の落胆っぷりが半端ない(´Д`|||)

こんな大人が仕掛けた罠は少しでも改善したい(笑)
そこで、スタッフ用に配られたキャンディを急遽、ポケモン6等の子供さんとその親子さんに好きなだけ取っていいよというサービスを加えました

そしたら、めっちゃ喜んでくれるではありませんか
特にお父さん、お母さんがめっちゃ笑顔になってくれました
「あ〜〜、ありがとうございます」と何度も言ってもらえました。
よかったよかった

ティッシュ1個とキャンディ数個でもサービスのやり方次第で満足してくれるのだということも学びました。
これは大きな仕入れでした



そしてまだまだ続きます。
とにかく半端ない行列が2時間ほど続きます。
最後は景品を置かずに、抽選箱だけをテーブルの上に置いていたのですが、それでも人が並びます。
このくじ引きで何が当たるかわかっていて並んでいるのだろうか・・・(笑)

しかし、「まつりに来たからにはなにかしたい!」という気持ちの強さは半端ないですね。
出店、今度は自分で来年出してみようかな(笑)



そして無事完売終了
おとなりで売っていたチョコバナナ、ヨーヨーも完売
最後はスタッフ同士で健闘を称えました




みなさん、おつかれさまでした。
特に、このイベントスタッフへの声かけをしてくれた山崎くん、ありがとう
おかげでいい汗たっぷりかきました

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