まっつんの 【長崎】をいま一度”選択”するがぜよ！

こんにちわ、まっつんです。

さきほど、【長崎】にまつわる、
興味深い記事を見つけました


毎日新聞より、以下引用です。

つながる九州：全線開業後に行ってみたい九州の県は　「観光・長崎」都民１位　／長崎

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つながる九州：全線開業後に行ってみたい九州の県は　「観光・長崎」都民１位　／長崎

◇熊本上回り
新幹線全線開業で長崎が人気？
関西地方と九州が直通する影響を探るアンケート調査を、肥後銀行系シンクタンク「地域流通経済研究所」（熊本市）がまとめた。
「新幹線が開通したら行ってみたい九州の県」では、東京都民では長崎県が鹿児島県と並んで１位、京都府や兵庫県などでは２位。観光地としての人気の高さをうかがわせた。

アンケート調査は今年１月、７都府県の計７２１人に実施。うち８６・６％で「全線開業後、九州に行ってみたい」と回答した。

「行ってみたい県」では、全都府県で鹿児島県が１位だったが、東京都では長崎県が並んで１位。
九州新幹線と直結する山陽新幹線沿線や関西地方の２府４県では長崎県が２、３位となり、山口県以外ではいずれも、九州新幹線が通る熊本県を上回った。

長崎県の「２０１１交流拡大プロジェクト」で総合プロデューサーを務めるマーケティングコンサルタントの西川りゅうじん氏は「長崎観光のブランド力は強いが、長崎が新幹線と直結していない以上は危機感を持たなければならない。沿線の自治体などと広域連携したり、旅行会社にパックツアーを働き掛けるなどの取り組みが必要だ」と指摘する。【錦織祐一】
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３日前の３月１１日土曜日。
この日は九州新幹線、鹿児島中央～博多間の全線開通日でした
これまで鹿児島中央～新八代間が部分的に開通していたけど、今回新八代～博多間が開通したことにより、鹿児島と福岡が新幹線で直結。

開業当日は盛大な式典を各地で開催する予定でしたが、その前日に未曾有の災害となった、「東北地方太平洋沖地震」が発生しました。

そのため、式典は中止、九州新幹線は静かなスタートを切ったのでした。

少し前置きが長くなりましたが、九州新幹線は無事に開業したわけで、その九州新幹線開業後に行ってみたい県に、なんと九州新幹線が通っていない【長崎】が上位にランクインされているのです！！

しかも、東京都においては鹿児島県と並んで１位
詳細な調査内容はこの記事からだけではわかりませんが、とても興味深い結果だと思います。


なんで【長崎】が上位にランクインされたのか？
いろんな理由が考えられますが、【長崎のブランド力】、これがあるんだと感じてます。

長崎は昔から修学旅行の定番地。
県外の人でも、【長崎】と聞いてなにかが思い浮かぶ人は結構多い。

「ちゃんぽん、カステラ、グラバー園、眼鏡橋、ハウステンボス、佐世保バーガー、」などなど。
そして「原爆⇒平和」を人は思い浮かべる。

【長崎】と聞いてなにかが浮かぶ。
それがまさに『ブランド力』だと思う
昔から根付いているイメージの蓄積が人の頭の片隅に残っている。
これは長崎が地域発展していくなかで、大きなアドバンテージだと感じている。


加えて、この調査が今年の１月に実施されたとあることから、【龍馬伝】効果もかなりあったのではないかと。

【龍馬伝】、かなり熱かったですね
龍馬と弥太郎のバイタリティ溢れる行動力に感化された人も多いのでは。
そして主演が「福山雅治」というまさに”究極”のじげもんが抜擢され、さらに長崎で実際にロケが各地で行われたこと、龍馬にまつわる展示会の企画など、まさに長崎の去年は【龍馬伝】一色だった。
熱き志を持った幕末の志士が【長崎】に集ったわけで、その【長崎】を訪れたくなる現代人が多いのはうなずける。

この不安定な時代において、じっとせずになにかアクションを起こして【行動する】ことの大切さ。
そして【行動】することで【変化】が起きるおもしろさ、やりがい。

幕末の時代といまの現代が重なることもあり、熱き志を求めた人の到来もあってさらにブームに拍車をかけたと思います。


まあその他考えられる理由はいろいろあると思うけど、とにかくこの結果は素直に喜んでいいと思う。
嬉しかばい

実際、長崎に来られた方が「長崎に来てよかった！」と思ってもらえるような”まちづくり”をどんどん仕掛けたい
あとは、やっぱり長崎に住んでいるじげの長崎人が「長崎は最高たい！！」と改めて感じてもらえるような”まちづくり”をどんどん仕掛けたい

そんなことをこの記事だけでいろいろ考えを巡らせたのでした。
熱くなると止まらないので(笑)、今日はこのあたりで☆